ここでの記事は、個人的な考えを自由に載せていこうと考えています。
オリエンタルフラワーは、花屋を開業して四十年近く経っています。長いと言えばなが~い気がします。その期間の長さよりもサボテンに携わっている方のがもっと長いです。
オリエンタルフラワーの所在地は小牧市、すぐ隣が春日井市です。春日井市は、春日井市の特産品としてサボテンを全面的にアピールしてます。別段に隣接する小牧市でもサボテンの栽培は、春日井のサボテンの栽培初期頃と同様にして栽培されていました。
ですから春日井のサボテンの生産者の方々と今でも交流はあり、栽培されているサボテンの苗を仕入れたりしています。
ただ、サボテンの出荷の全盛期に比べれば、今現在は十分の一ぐらいまで栽培面積が減ってきたのか?と考えています。
農業、園芸に於いて後継者問題がよく取り上げられています。実際にサボテンの栽培でも同様な問題が起きているの実際です。
自分個人として寂しい気がします。自分の父もサボテンに携わってもきました。ですから父の代からともなれば、かなり古いという言葉が当てはまるほどサボテンに関して古くから見聞きはしています。
春日井のサボテンの生産者さんから見れば、自分をサボテン屋として見ています。
今、自分が切に思っていることは、今のままでは長く続いて来たサボテンの栽培が、サボテンの栽培の知識が失われてしまうのではないか?ということです。
野菜、お米、花などなどの分野に於いても同様なことがあると思っています。農作物だけではなく、伝統的な工芸品にしても同様なことがあるでしょう。
時代として仕方がないと言えば仕方がない。ですが、今まで自分が見て来たこと経験したことを何かしらに残すことが出来れば、誰かが受け継いでみようか?ということにもなります。
今は、ネットを使えば色々な記事、写真、動画を載せて残していけます。これは大きな役割となるだろうと思い、考えています。
こでは、このサイトを公開しますが、大きな目的としてはサボテンなどの記事、普段に思っていることをできれば自由に載せていきたいです。
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